ヤズコルヤズカマク

ヤズコルヤズカマクとはケチュア語で「行って目にして帰ってきたもの。目撃者…火山の内部を見た者。翼をもつ赤い存在…自らの弱さを全て焼き払った…を意味する(「赤の自伝」より)

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

淘汰の穴、もしくは隙間

あえて視野狭窄になる その方が生きやすいからだ 必要のない機能はだんだんと淘汰されていく そのうちそれがあたりまえになる ある部分が研ぎ澄まされていく それは生き延びるため 環境への積極的適応、つまりは最適化 淘汰の穴を埋めるように新しい感覚が身…

活動家未満のソーシャルアクション

ソーシャルワークにはソーシャルアクションとよばれる技法がある。ざっくり言うと、地域社会の理不尽に対してそれってちょっとおかしいだろうって物申し、変えていこうとする取り組みのことである。(ざっくりすぎてすみません)。 ただしソーシャルワーカー…

押しの子

中学生の頃、塾に馴染めないボクに過保護な両親は家庭教師をつけた。 近所の大学に張り出された募集の張り紙には「癖のある子供です」と但書があったそうだ。(あとになってその家庭教師の先生が教えてくれた)。 親も子育てに苦労したんだと思う。 我慢がで…